「自信をつけるのは大切だ」
そうは言うけれど、肝心の自信の付け方がわからない。。。
そう思ったことはありませんか?
今回は、どのようにしたら自信をつけることができるか、具体的な方法をご紹介します。
自信をつけると見える世界が変わり、必ずより充実した日々が過ごせるようになります。
ぜひ最後まで読んでみて下さい!
自信とは
そもそも、「自信」とは何でしょうか。
自分を信じると書いて自信。
逆に、自分を信じることができない状態を「自信がない」状態だと言えます。
自信をつけるのが大切な理由
では、なぜ自信をつけるのが大切なのでしょうか?
それは、自信を持つことで自分の行動を自由に選択することができるようになるからです。
私は幼い頃に海外に住んでいた経験があります。
そこは日本とは文化が全く異なる国だったので、自分の中で当たり前だったことが当たり前でなくなりました。
逆に、周りの人にとっての当たり前が私にとっての当たり前ではありませんでした。
私は自分が周りと違う行動をしてしまうことが怖くて、周りの様子ばかりを伺う癖がつきました。
そして、いつしか自分の意思で行動することができなくなりました。
自信が持てないと、人は身動きが取れなくなります。
自分の目標や願望に沿って行動するためには、自分の行動が間違っていないと思える自信が必要不可欠なのです。
自信をつける方法3選
自信をつける方法はたくさんありますが、特に効果的だと感じるものをピックアップしてご紹介します。
①自分の理想を考える
自信をつける方法の一つは理想の自分に近づくことです。
思いつかない場合は、逆に自分の自信が持てない部分を探してみましょう。
「どんな自分だったら好きになれる?」
「どんなところが変わったら好きになれる?」
これらの質問を自分に投げかけてみてください。
私の場合は学生時代の大半を海外で過ごしたため、漢字が書けなかったことがずっとコンプレックスでした。頭が悪いと思われるのが怖くて、人前でノートやメモを取ることもできませんでした。
漢字を書けるようになるため、大学では留学生に混じって日本語の講義を受けたり、漢字検定の勉強をしました。
今では必要最低限の漢字は書けるようになり、自信を持ってノートやメモを取ることができています。
②考え方を変える
自信が持てない人の中には自分に厳しく、自己評価が低い方が多いと思います。
その場合は少し考え方を変えてみてください。
もしあなたが仕事が思うようにできなくて悩んでいるのだとしたら、それは単にその仕事があなたに合っていないだけかもしれません。
向き不向き、得意不得意があるのは人間であれば普通のことです。
もしあなたがダイエットを継続できずに自信をなくしているようだったら、あなたに向いているダイエット方法が別にあるかもしれません。
苦手なことで結果を出そうとしてもうまくいきません。それで自分を責めるのはやめましょう。
逆に、自分の得意なことを極めていくことができれば、自分の能力を最大限に発揮することができます。
③他人と比較しない
最後は他人と比較しないことです。
学校教育では成績によって順位が付けられたり、社会人になっても学歴などによって比較されることが未だに多いです。
先程も書いた通り、人には向き不向きがあり、それは人によって変わってきます。
本来、今まで全く異なる家庭や環境で育ってきた人たちを比べること自体に大きな意味はないはずです。
あなたにはあなたの人生があり、他の人にはない経験や学びをたくさん得てきたと思います。
そのことに自信を持ってください。
そして、今後も周りに影響されることなく、理想の自分に向かって努力をしていく中で更なる自信を身に着けていきましょう。
まとめ
まずは、一歩踏み出して行動してみてください。
行動することができれば、それは必ず次の自信に繋がります。
そして、その自信は次の行動をする勇気をくれ、最終的には成長に導いてくれます。
自信が持てないからと行動しないのはあまりにももったいないです。
理想の自分に近づくことができれば、自分のことがもっと好きになれますよ!
~No Pasa Nada~
ノ パサ ナダ!
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