メモを取ることで人生が充実する話

仕事について

突然ですが、皆さんはメモを取っていますか?

学生であれば授業のノートを取るかもしれませんし、仕事でも大事なことは忘れないようにメモを取ると思います。

メモは勉強やお仕事のためではなく、プライベートでも活用すると良いことがたくさんあるのはご存知でしょうか?
私は最近になってようやくメモを取るメリットに気が付きました。

今回は、そんなメモを取るメリットについてご紹介したいと思います。どんな方にとってもためになるテーマだと思うので、よかったら読んでみてください!!

メモを取るメリット3選

ここでは、私が思うメモを取るメリットを3つに分けて説明します。

物事を覚えやすくなる

うっかり話し合いの内容を忘れてしまった、なんてことは誰にでもあると思います。

メモを書くことで、物忘れを防ぐことができます。

研究によると、人間は覚えた内容を1時間後にはだいたい50%忘れてしまっているそうです。そして、24時間後には約70%、1っヶ月後にはほとんど記憶に残っていないという結果が出ています。

せっかく覚えた内容を、次の日になるとほとんど忘れてしまうのはもったいですよね。この状況を防ぐためにも、覚えておきたい内容はメモに書いておくと良いでしょう。

人間は体を動かすことで物事を覚えやすくなります。

メモを書くとき、手を動かしながら文字を書いているのでより効率的に思い出すことができるのです。

お仕事では社内の会議、研修、他社との打ち合わせなど、後で参考にする内容。勉強でも頭に入れておきたいことや、暗記したいことはメモに書きながら勉強すると頭に残りやすくなります。

勉強に効果的な学習法については私が読んだ「アウトプット大全」により詳しく書かれていますので、気になった方はぜひチェックしてみてください!

頭の中を整理する

メモを取ることの2つ目のメリットは、頭の中を整理することができることです。

私達は、生活の中で様々なことを考えます。家族のこと、恋人のこと、勉強のこと、仕事のこと、将来のこと・・・

すべて引き出そうとしたらきりがないですよね。

考えることが多いと、頭の中がごちゃごちゃして何から手をつけていいのかわからなくなってしまいます。

メモに書き出して思考をアウトプットすることで、自分が今やるべきことを目で確認しながら整理できるようになります。

整理できたら、ごちゃごちゃしていた頭の中がスッキリするので他のことを考える余裕ができますよ。頭の中が整理できたら、新たなアイデアが生まれるきっかけにもなります。

ネガティブな気持ちに対処できる

嫌なことがあってモヤモヤする、最近ストレスが溜まりがち。

メモを書くことで、このようなネガティブな感情と向き合い、気持ちを整理することができます

我慢できない、嫌なことがあったら紙にそのことを書き出してみましょう。自分以外の誰も見ることがないので、思うままに書けば大丈夫です。何枚でも、スッキリするまで書きましょう。

具体的にメモに書くことで、自分の気持を客観的に見ることができるようになり、嫌な気持ちも収まってきます

すべて書き終えたら、自分のネガティブな感情と一緒にその紙を捨ててしまいましょう。

ネガティブな感情に対処するためのメモの具体的な内容は、私が読んだ「もう傷つきたくないあなたが執着を手放して幸せになる本」に詳しく書かれています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

メモを取る習慣をつけるために覚えておきたいこと

いざメモを取り始めたと言っても、三日坊主では意味がありません。メモを取る習慣を身につけることが大事です。

私が実践している方法をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください!

お気に入りのメモ帳を使う

メモを継続させる方法の一つは、お気に入りのメモ帳を使うことです。

日本の文房具屋さんって本当に便利で、メモ帳をとっても本当に色んな種類があるのを見たことがあると思います。

サイズ、デザイン、テンプレートなど、自分の使いやすいメモ帳を選んで使用しましょう。

ちなみに私はカスタマイズしやすいリフィルノートを使用しています。

書いたメモの順番を変えたり、後から必要なくなったページを抜いたりできるので、とても便利です!

デジタルの方が続けやすいという方は、タブレットなどを利用してもいいかもしれません。

今はペンと書き心地がほとんど変わらないガジェットもたくさん販売されています。

日付とタイトルをつける

書いたメモにはできるだけ日付とタイトルを付けましょう。

日付を書くことで、後で見返した時にいつどのタイミングで書いたメモなのか分かりやすくなります。

タイトルを書くと、そのページを全部確認しなくても一目でどんな内容のメモなのか分かりやすくなりますよ。

自分のスタイルを見つける

自分のメモ帳を作ることに明確なルールは存在しません。

最初は面倒に感じるかもしれませんが、使い続けているうちに自分のスタイルが定まってきます。

例えば、私のスタイルはこんな感じです。

・毎日持ち歩く

・目的ごとに分けず、すべて一冊にまとめる

・画像などを貼りたい場合はタブレットを利用する

メモを毎日持ち歩くことで、何かを記録しておきたいときや、スマホを使えない場合などに役に立ちます。

例えば外出中に電話がかかってきた時、スマホを使って通話しているのでスマホでメモは取れませんよね。紙のメモ帳があれば、このような急な電話があった際にも話した内容を記録しておくことができます。

私は旅行先でスタンプを記念に押しておきたい時に毎日持ち歩くメモ帳を活用しています!

メモ帳は一冊にまとめることで、かさばらずいつでも好きなことを書けるようになります。

また、私は最近iPadを購入したので、スクショを撮って残しておきたい内容や、手で書くには長すぎる文章を記録しておくために活用しています。

自分の好みのスタイルが定まってくれば、メモを取るのが楽しくなってきますよ!

ぜひ自分のスタイルを見つけてみてください。

まとめ

ビジネスを成功させた人の多くはメモを取ることを習慣にしています。

マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツもメモを活用していることで知られており、自らを「メモ魔」と名乗るほどです。

仕事や勉強のことだけでなくても、思いついたこと、感じたことをメモに取ると新たな発見があるかもしれません。

もっと詳しくメモについて知りたい方は、メモ術の本を参考にしてみてください。

私は「人生を変えるメモの取り方」を読みました。何を書けば良いのか、どんな時に書けば良いのか、より効率的に書く方法などが具体的に分かりやすく書かれていて読みやすかったです!「すぐにメモを書きたい!」と思えるような内容でした。

ぜひメモを取る習慣を見に付けて人生をより豊かにしましょう!

~No Pasa Nada~

ノ パサ ナダ!

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