こんにちは!みーたです。
今回は海外留学について書いていこうと思います。
内気だし、人見知りだし、コミュ障だから留学は向いていないって思って諦めている人たくさんいませんか?
私も以前はその一人でした。
留学しても結局友達ができずに、お金と時間だけ無駄にして帰ってくるんじゃないかなって感じて、なかなか留学に踏み出せない時期がありました。
でも、ちょっとした工夫と小さな勇気が出せれば、留学を充実したものにすることは可能です!
今回は、私の実体験を元に、コミュ障でも人間関係を構築して充実した海外留学を実現することは十分可能であることについて書いていこうと思います。留学だけでなく、新しい場所に引っ越すことになった人にとっても参考になる内容となっています。ぜひ読んでみてください!
自分について
私は学生の頃にアメリカに交換留学をしました。
でも、最初から留学を決めていたわけではありません。むしろ、引っ込み思案で会話下手な自分に留学なんて絶対にできないと思っていました。また、幼いころに海外で暮らしてうまくいかなかったトラウマも感じていました。大学受験をしたときも、あえて留学が必須の大学を避けたほどです。
そんな私が留学を決めた理由は、大学生活に焦りを感じていたからでした。
当時はやりたいことも目標も特になく、サークルや部活、大学の勉強にもなかなか身が入らずにただバイト漬けの毎日を送っていました。
このまま社会人になっても良いのだろうか?
そんな思いが駆け巡り、せめてせっかく入った大学でなにかを本気でやり遂げたいという思いで留学を決意しました。
実際に留学してみて感じたことは、意外となんとかなるということです。
最初の半年ほどは生活に慣れたり、勉強についていくのに必死であまり友達ができませんでした。
それでも、最後には気を許せる友人が何人かできて、一緒に映画に行ったり舞台を観に行ったり少し遠出して一緒に観光地を訪れたりしました。
今でも本当に良い思い出です。
新しい環境に慣れるまで覚えておきたいポイント
新しい環境に身を置く時、わからないことだらけで不安を感じると思います。特に知り合いがいない場所だと孤独を感じることがあるかもしれません。
今できることを考え、対策を考えておくと気持ちが楽になります。無理にやりたくないことをやる必要はありません。自分に合った方法を探してみましょう。
いくつかご紹介します。
色々な人と関わる
新しい土地に住むことになった場合、「こんな人とは関わらない」とは決めつけず、いろいろな人と関わってみるといいと思います。
例えば、海外留学をした場合、自分と同じ日本人とは一切交流しないという人がいます。それも一つのあり方だとは思いますが、同じ日本人のコミュニティだからこそ得られるつながりもあります。長くその地域に住んでいる人と知り合うことができれば、友達を作れるようなイベントや場所を紹介してくれることもあるかもしれません。
また、「~の国の人は怖いから、印象が悪いから関わらない」などと決めつけてしまうのももったいないです。
国籍、宗教、見た目などで人を選ばず、いろんな人と関わってみましょう。世界にはいろんな価値観や考え方の人がいることを知ることも大きな学びになります。
共通の興味、趣味の人と関わる
新しい場所の知り合いを作るのであれば、共通の興味や趣味を持っている人と関わると良いかもしれません。
その地域や学校のクラブやコミュニティ、習い事等を探してみましょう。
共通の趣味があれば、たとえその土地の言葉を流暢に話せなかったり、会話下手だとしても会話がはずみます。
大切なのは、自分が無理せず過ごせることです。パーティーが苦手なのであれば無理して行く必要はありません。焦らず、自分が居心地がいいと思えるような場所を探してみましょう。
イベントに参加する
もし大学やスクールなどの教育機関に所属している場合は、在校生向けに用意されたイベントが定期的に開催されていることがあります。これらに参加してみると、新しい友だちができるきっかけになります。
もし留学している場合は、留学生に向けられたイベントに積極的に参加してみるといいと思います。そのようなイベントに参加している人は外国に興味を持っている人が多いので、向こうの方から話しかけてくれることも多いです。留学生ならではの特権を活かしましょう。
教育機関に所属していないのであれば、その土地や近くで開催されているイベントがないか確認してみましょう。
人に頼る
知らない土地に初めて引っ越した場合、必ず覚えておいてほしいのは、人に助けを求めることです。
慣れない環境に不安を覚えるのは当たり前のことです。恥ずかしいことではありません。
そして、どんなに困っていても声を上げないと気づいてもらえません。
一人で抱え込まずに近くの信頼できる人に相談してみましょう。素直に助けを求めると、必ず助けてくれる人がいます。
自分を褒めてあげる
充実した生活を送るには、ストレスを貯めすぎないことが大切です。
慣れない場所に住むと、ストレスを感じることがたくさんあると思います。言葉が伝わらないかもしれないし、生活に慣れないかもしれないし、最初は友達もできないかもしれません。
自分の住み慣れた場所を飛び出して、まったく知らない土地に暮らすことだけでも十分に勇気がいることです。できない自分を責めるのではなく、その日できたことを褒めてあげましょう。
自分に余裕を持つことで、人は楽しい気分になれます。楽しそうな人の周りには自然と人が集まってくるものです。
まとめ
私にとって留学の一番の目的は英語を向上させることではありませんでした。自分に自信が持てない原因の大きな一つである「人と関わる」ことへの苦手意識を克服したい思いがありました。
他人と関わることを怯えていた自分には誰も知らない地に行くことが大きな挑戦のように思えました。今まで自分から進んで人と関わろうとしなかった自分が、誰も自分のことを知らない土地でどこまでやっていけるのか試したかったのです。
留学にかかわらず、慣れた生活から抜け出して新しいことを始めるのはとても怖いことです。
無理せず、小さなことからやっていくのが大切なのかなって思います。そして、その小さな勇気の積み重ねが大きな結果につながることがあります。他の人にとっては大したことないことであっても、その一歩が自分にとって大きな自信につながるのであれば、それはかけがえのない経験です。
一緒に小さな一歩を踏み出していきましょう!
~No Pasa Nada~
ノ パサ ナダ!
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